いちごいちえ

日々体験したこと、便利だったものをつづります。

転んだ長女の顔

ホワイトデーにマンガみたいな転びかたをして顔が大変なことになった長女。

顔なので湿潤療法でなおすことにしました。

湿潤療法っていうのは、ざっくりいうと、擦り傷ややけどととき、傷を消毒せず乾かさないで治す、というもの。

傷を消毒すると体にもともといる傷を治すものまで殺してしまうんだそうです。
なので、まずは水でよーく流して傷をきれいにします。
そして傷を乾かさない。
傷を乾かすとかさぶたになって一見良さそうなのですが、実際はかさぶたになっている下に新しい皮膚が作られるので治るのにもっと時間がかかってしまうし、場合によっては傷が残ってしまうことも。
なので、専用の保護パッドを患部に張り付けます。
最悪ラップでも代用できるようですよ。
ちなみに専用パッドは各種ありますが、とりあえずひとつご紹介。

リーダー ハイドロ救急パッド 80mm×100mm 3枚入 日進医療器 ハイドロキユウキユウパツドNO80 [ハイドロキユウキユウパツドNO80]【返品種別A】
by カエレバ

素人の知識なので正確に説明できていることを祈ります(笑)

昔、長女は一週間に2回も顔に擦り傷をつくって帰ってきたことがありました(オイオイ💦)
片方は幼稚園でのことだったので、もちろん消毒してくださっていた(感謝してます!)ので湿潤療法が使えずかさぶたになる治療、片方は湿潤療法で治したのですが、湿潤療法は一週間もしないうちにきれいに、かさぶたは1ヶ月くらいで治ったもののその後半年くらいは跡が残る結果に。

実感しました。

ただ、消毒しない治療というのはきちんと流していなかったりすると雑菌が入って大変なことになることもあるので、できれば専門のお医者さんに診てもらうことと、毎日傷を確認して化膿していないか(黄色くなっていないか、変な臭いがしていないか)きちんと確認することが大事だと思います。

さてさて本題。
大変なことになっていた長女の顔、一週間もしないうちにもとに戻りました。
ほっ。